さが地元就職記

新卒、UJIターンなど佐賀での地元就職体験を紹介します。今回は株式会社AQUAPASS(有田町)の山口智浩さんを紹介します。

2016年2月22日更新

山口 智浩さん  株式会社AQUAPASS

やまぐち ともひろ/武雄市出身。博士(工学)。学生時代はロボット制御技術を専攻し、神奈川県内の大学で機械工学などの研究、指導を行う。2015年4月、AQUAPASS入社。

専門的知見生かし、異業種挑戦

■いまのお仕事についてお聞かせ下さい。

 当社は電子機器や自動車などに搭載される部品を洗浄、乾燥する産業機械を製造しており、私は乾燥機のテストと改良を担当しています。部品とひと言にいっても電子部品など精緻なものから、メッキ処理をされた自動車用プラスチック部品などさまざまです。

 テストでは水で洗浄した部品を乾燥させ、シミや洗い残しがないかなどを確認し、改善すべき点があれば、開発担当に提案します。本年度の4月に入社したばかりでまだ分からないことも多いですが、仕事に手応えも感じています。

■以前はどのようなお仕事をされていましたか。また、何をきっかけに転職をされたのですか。

 大学院でロボット制御技術を学び、神奈川県内の大学に籍を移しました。そこでは工学部の教員として学生にプログラミングの指導をしたり、ロボットの研究をしたりしていました。大変やりがいもあり、当社に転職するまで11年間在籍しました。

 佐賀には正月やお盆の休暇には必ず戻っていましたが、数年前に父が体調を崩していたこともあり、2~3年前から佐賀に帰ってくることを考え始めました。佐賀から離れた土地では転職に関する情報源は主にインターネットとなりますが、転職活動をどのように行うのか、正直、進めあぐねていました。

 2015年の正月、佐賀県庁で開かれていた「新春Uターン就職相談会」を訪れ、後日、当社を紹介されました。初めて民間企業での勤務になりますので不安はありましたが、面接官の「挑戦してみて」という言葉に背中を押され、やってみようと思いました。

家族を支え、生活も健康的に

■帰佐されてからの仕事、私生活はいかがですか。

 残念ながら、佐賀へ戻ってくる前に父は亡くなりました。母が独りになりましたので、私が戻ってきて少しは安心してくれたかな、と思います。仕事もまだまだ学ぶことが多く、目の前のことをこなす毎日ですが、2~3年後ぐらいに、自分がこれまで研究などで学んできたことを生かして新しい挑戦ができればいいなと考えています。

 神奈川にいたころから、週末にふらっとドライブに出ることがいいリフレッシュになっていました。行き先は小田原や奥多摩などが多かったですね。都会での生活でしたから、何となく懐かしく感じる自然豊かな場所が多かったように思います。

 実家に戻ってきて、健康的な生活にもなりました(笑)。生活のペースも整いつつありますので、より一層いい仕事ができるようにがんばりたいと思います。

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