さが地元就職記

新卒、UJIターンなど佐賀での地元就職体験を紹介します。今回はテラル多久株式会社(多久市)の杉達也さんを紹介します。

2016年3月22日更新

杉 達也さん  テラル多久株式会社

すぎ たつや/小城市出身。福岡県の大学を卒業後、佐賀市内の小売店で店長として勤務。2013年4月、佐賀県立産業技術学院機械技術科に入校。2年間の職業訓練を終え、2015年3月、テラル多久株式会社入社。

社会に貢献するものづくりを

■事業内容と今のお仕事についてお聞かせ下さい。

 当社は家庭用井戸ポンプを中心に、集合住宅や商業施設の給湯設備用ポンプなどさまざまなポンプを作っています。現在は技術部に所属し、家庭用井戸ポンプの設計変更や改造、その後の検査などを担当しています。家庭用のポンプは電気製品になりますから、電気安全環境研究所(JET)など関係機関への申請も受け持っています。
 ポンプの利用は一般家庭だけでなく、農家や、船舶の洗浄に使う港湾関係者など多岐にわたります。お客様からの技術的な問い合わせへの対応も行っていますが、機器の使用環境もさまざまで、中には数十年前の機種について聞かれることもあります。まだまだ勉強すべきことが多く、上司や先輩から教えていただくことが多い毎日です。1日も早く、受け持ちの仕事をしっかりとこなせるようにならなければと思っています。

■転職の動機と、県立産業技術学院を選んだ理由をお聞かせ下さい。

 福岡県内にある大学を卒業後、カメラマンとしての活動を経て佐賀市にある小売店で販売の仕事をしていました。店長として店を切り盛りし、売上もそれなりの成績を残していましたが、長時間勤務など労働環境に不安を感じていました。将来を考えたとき、何か技術を身に付けて社会の役に立つものを作りたいと考え、佐賀県立産業技術学院で学ぶことを決意しました。
 同学院では機械技術科に入り、金属の加工技術やさまざまな材料の特徴、工作機械の操作などを学びました。大学までは文系だったのですが、学院での2年間でしっかりと基礎的な技術と知識を身に付けることができました。
 いざ卒業となり、就職先を探していたところ、ポンプという世の中に欠かせない製品を作っている当社と巡り会いました。ポンプに必要なモーターなどの部品を自社で生産していることからも、大変技術力がある会社だと感じました。
 加えて、佐賀県内の企業に就職できるということで、これまで通り家族と一緒に暮らすことができるという安心感も後押ししました。県内に就職できる企業がなければ、仕方がないですが県外もやむなしと考えていましたから、就職が決まったときは本当にうれしかったですね。

生活にリズム生まれプライベートも充実

■仕事やプライベートなど、将来の夢はありますか。

 いつか必ず、自分でゼロから製品を企画して作り上げたいと思っています。そのためにも、電子回路やモーター、タービンなどの製造技術や構造、金属や樹脂などさまざまな素材の特徴も学ばなければなりません。
 また、以前の仕事と比べ生活が規則正しくなり安定しましたから、いつか結婚をして家庭を持ちたいと考えることができるようになりました。趣味の写真を撮る時間もでき、週末はよくカメラを片手に外出をしています。被写体は花や風景などいろいろですが、本当に充実した毎日を送ることができていると実感しています。

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