さが地元就職記

新卒、UJIターンなど佐賀での地元就職体験を紹介します。今回は森鉄工株式会社(鹿島市)の山本高弘さんを紹介します。

2016年8月1日更新

山本 高弘さん  森鉄工株式会社

やまもと・たかひろ/武雄市出身。高等専門学校で機械工学について学び、卒業後は神奈川県内の機械設計会社に勤務。コピー機などさまざまな機器の設計に従事し、2012年9月、森鉄工株式会社に入社。

佐賀で出合った、最先端のものづくり企業

■現在のお仕事と、御社の事業内容についてお聞かせください。

 当社は自動車などの金属部品を作る油圧プレス機械を製造しています。国内外の自動車部品メーカーなどに利用いただいており、部品はオートマチック車のトランスミッションなどさまざまな部分に使われています。現在は技術部設計課に所属し、プレス機の設計を担当しています。

■入社に至った経緯を教えてください。

 長崎県の高等専門学校を卒業後、機械設計の仕事がしたくて神奈川県の企業に入社しました。コピー機、ATMなどの設計に携わりました。自社で業務を行ったり、派遣先の企業に常駐して設計したりしていました。
 好きな仕事で充実した生活でしたが、2008年のリーマンショックのあと仕事が急激に減少し、1週間のうち4日が自宅待機ということもあり、将来の見通しに少し不安を感じていました。また、2011年の東日本大震災を経験したことで、万が一のときに頼ることができる家族と一緒に住むことの心強さや安心感を強く意識するようになりました。

ワークライフバランスも向上

■Uターンを考えられて、どのように行動されましたか。

 父が「佐賀県のしごと相談室」というものがあると教えてくれ、登録しました。相談室には私の希望を丁寧に聞いてもらい、紹介を受けた企業の業務内容のほか、転職や退職のタイミングについてのアドバイスなど、大変手厚いサポートを受けました。当社も相談室に紹介をもらい入社につながったのですが、正直に言って、世界を舞台に活躍できるものづくり企業が佐賀にあるとは思ってもいませんでした。
 学校を卒業して就職を考えるとき、「佐賀には会社がないからな」と漠然と考えた結果、都会で就職をしました。いつか佐賀に戻りたいという考えは常にありましたが、納得して働くことができる企業があるとは思っていませんでした。Uターンを考えている方がいれば、ぜひとも相談室を活用してほしいと思います。

■今後の目標や、帰佐しての暮らしについてお聞かせください。

 いつかは当社の開発を担う人材となり、顧客の意向を先取りするようなプレス機を開発したいと思っています。業界の流れはとても速く、まだまだ勉強中の身で追いつくだけでも精一杯ですが、顧客と一緒に成長できるような関係を築くことができればうれしいですね。
 学生のころからサッカーをしていましたが、最近はサガン鳥栖の観戦がメーンです。佐賀のゆったりとした時間の流れは性にも合っていますし、「ワークライフバランス」も確実に向上したと思います。

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