さが地元就職記

新卒、UJIターンなど佐賀での地元就職体験を紹介します。今回は宮原木工(嬉野市)の松尾瞭汰さんを紹介します。

2017年6月9日更新

松尾 瞭汰さん  宮原木工

まつお・りょうた/武雄市出身。県内の工業高校を卒業後、県立産業技術学院木工芸デザイン科へ。趣味はギター(4本所有)。高校時代はロックバンドのメンバーとしても活動。

ギター作る木工職人を目指して

■現在の仕事についてお聞きします。

 木材を使って、障子やふすまなどの建具、テレビ台などの家具、変わったところではお盆やお椀などの食器を作っています。家屋や店舗など現場での採寸や建て付けも行います。まだまだ勉強中で試行錯誤の毎日ですが、手掛けたものが完成したり、実際に使われていたりするところを見ると大変やりがいを感じます。

■どうして木工芸を仕事にしようと思われたのですか。

 高校ではデザインを学びました。主に絵を描くことが多かったのですが、プロダクトデザインの学習の一環で木材加工の授業がありました。当時、ギターにはまっていて「自分でギターを作ってみたい」と思ったことが出発点です。高校卒業を前に、将来の進路を考えた時にもギターづくりが頭の中にありましたから、原材料である木材の加工を学ぶことができる佐賀県立産業技術学院の木工芸デザイン科に進むことを決めました。
 学院では2年間、木工芸について専門的な知識を身に付けました。修了を前に、インターンで今の職場にお世話になったことが縁で就職することになりました。当時、働いている職人さんたちが作る製品を見て「仕事がきれいだな」と感じたことを覚えています。

変わらない生活環境が仕事への集中を後押し

■仕事を始めてもうすぐ2年。地元で働いてみていかがですか。

 自宅がある武雄市内から嬉野の職場まで車で15分。学生時代からずっと同じ環境で家族と一緒に過ごすことができていますから、仕事に集中することができます。本当にありがたいですね。
 また、様々な工具や機械を使う職場ですから、危険もあります。ちょうど1年前、仕事にも慣れてきたころに機械作業をしていて指を切る事故を起こしました。大したけがではなかったのですが、気持ちに緩みがあったと大いに反省しました。今では自分の作業も含めて、作業場でどの機械が動いているのかなど、細心の注意を常に払うよう心がけています。

■最後に、お休みの日の過ごし方と今後の目標をお聞かせください。

 休日もギターを弾いていることが多いですね。佐賀や長崎の楽器店にもよく足を運んでいます。曲目はロックが中心で、アコースティックとエレキ、どちらも演奏をします。
 将来はやっぱり、自分でギターを作ってみたいです。そのためにも今の仕事をきっちりとこなし、確かな技術を身に付けたいですね。

佐賀さいこうUJI就職応援事業
プレ会員登録「さがここ!」
採用担当者様へ 企業登録はこちら
インターンシップ実施企業
佐賀県内の大学・短大・専修学校・各種学校紹介
ワークルールブック
  • facebook
  • line
  • twitter
Re:サガミーティング
佐賀移住ポータルサイト
ジョブカフェSAGA
ものづくり企業情報発信番組「SAGAものスゴ」