さが地元就職記

新卒、UJIターンなど佐賀での地元就職体験を紹介します。今回は九州セキスイハイム工業株式会社(鳥栖市)の中島正隆さんを紹介します。

2017年6月23日更新

中島 正隆さん  九州セキスイハイム工業株式会社

なかしま・まさたか/福岡県小郡市出身。大学院で機械システム工学を学び、自動車メーカーを経て2014年8月、九州セキスイハイム工業株式会社入社。Uターン後に始めたゴルフが趣味。

培った経験と知識で異業種へ

■業務内容と担当する仕事についてお話しください。

 当社は全国に8拠点ある「セキスイハイム」ブランドの住宅ユニット製造会社の一つで、九州全域(山口県の一部含む)に住宅を供給しています。毎月約110~120棟を出荷しており、昨年5月からは最新鋭の設備を導入した新工場も稼働しています。
 担当する業務は生産ラインや設備の維持・管理のほか、新たに設ける生産ラインの企画なども行います。入社してすぐに新工場建設のプロジェクトに関われたこともいい経験となりました。
 前職の自動車メーカーでも新たな生産ラインの導入に向けた企画や据え付けを担当していましたが、自動車と比べて住宅ユニットは巨大です。大きなものでは5㍍、重さは1㌧を超えます。これほど大きなものを効率的に製造するラインをいかに組み立てるのか。本当に難しい課題でした。ただ、経験豊かな先輩方と一緒に取り組むことで大変いい勉強をさせてもらいました。

家族との生活、大切に

■Uターン就職の動機は何だったのでしょうか。

 大学進学で実家を出て、静岡県で就職しました。きょうだいも実家を出ていましたから、父と母は2人暮らしでした。今から7年ほど前に母が他界し、父が1人になりました。私は長男でもありましたし、父を1人残しておくことに不安もありましたからUターンを考えるようになりました。宮崎県出身の妻が九州に戻ることに賛成してくれたことも後押しになりました。
 転職にあたっては、前職の経験が生かせることが最も大きな基準でした。「不良」を出さないということは生産ラインに課された共通の使命ですし、自動車分野では自動化が大変進んでいましたので、この経験を生かせるという自信もありました。ただ、大きさも用途も全く違う商品を作っていますから、不安があったことは確かですし、導入する設備をどの程度の規模にするのかなど、いまもこの差異に頭を悩ませています。

■実家での生活はいかがですか。今後の目標もお聞かせください。

 父も私も口には出しませんが、お互いに安心することができたと思います。ふるさとに戻ってからゴルフを始め、たまに父ともラウンドします。高校卒業以来、13年ぶりにふるさとで暮らしていますが、以前はなかなか会うことができなかった中学、高校時代の友人とも気軽に交流できるなど、本当にリラックスして過ごしています。
 仕事面ではまだ学ぶべきことが多く、いまの自分のパフォーマンスに満足できていません。生産ラインの精度をさらに高め、より工期を短くできるような取り組みを実現させたいですね。

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