番外企業編

新卒、UJIターンなど佐賀での地元就職を紹介するシリーズ企画。今回は転職など新たな人材を受け入れた東島電気工事株式会社(唐津市)を紹介します。

2018年4月9日更新

東島電気工事株式会社

1970年創業。建物の屋内配線や照明、エアコンなどの電気工事を行う。佐賀県の建設業者等施工能力等級は電気工事でA級。従業員25人。唐津市北城内6番45号。

県立産業技術学院の人材輩出に期待

 学校や公民館などの公共事業や、工場など民間の電気工事を幅広く手掛ける東島電気工事。社員全員が電気工事の技術者で、施工技術と工事品質の高さに定評があります。ただ、人材の確保には他の県内企業と同様に苦慮しているという現状も。実際の採用環境はどうなのでしょうか。代表取締役の東島吉隆社長と、佐賀県立産業技術学院で学び同社に転職した米村和矩さんに話を聞きました。

■求人は売り手市場で、企業の採用活動は大変厳しい状況です。実際の状況をお聞かせください。

 東島 新規採用は工業高校からがメーンで、経験者、未経験者の中途採用も行っていますが、今は求人票を出しても応募が全くないと言ってもいい状況です。業界内では、工事を請け負いたくても人手が足りないため受注できないという声も聞きます。人手不足は深刻な状況です。
 さらに、以前よりも新卒の定着率が下がっているようにも感じます。そこで近年採用が増えているのが佐賀県立産業技術学院の修了生です。修了生の中には、社会人を経験し、「電気工事の技術を身に付けたい」という目標を持って学院に入った人が多くいます。そのような修了生の目的は明確ですから、就職後の定着率も高いように感じます。

 米村 私は福岡で営業をしていて、地元の唐津で仕事をしたいと考えていました。新たな仕事に就くにあたっては何か手に職を付けたいと思い、生活に密着した電気工事の技術習得を目指して学院に入りました。学院での訓練は2年間で、電気というものの本当の基礎から学ぶことができました。

目標も明確で高い定着率

■修了生は工事に必要な資格もある程度持っていますから、即戦力としても期待できますね。

 米村 修了までに第2種電気工事士の資格を取得するなど、現場での即戦力となるための基礎的な技術は身に付けることができたと思います。現在は在学中に第1種電気工事士の試験合格まで指導してもらえるようです(資格取得には実務経験が必要)。ただ、やはり訓練の場と現場は別物で、現場を踏むことによる成長は大きいと、日々感じます。

 東島 資格や技術も重要ですが、やはり仕事においては人間関係が最も重要です。社会人生活を経験している修了生はコミュニケーション能力が高い傾向にあります。もちろん、1級電気工事施工管理技士など公共工事を請け負う上で必要な資格はありますが、一人の仕事をする人間としての基本的な力が高いという点もありがたいですね。

■県内企業に人材を輩出する学院への期待と、県内就職を希望する皆さんに一言お願いします。

 東島 学院内で県内企業の就職相談会を開いてもらうなど、地元企業を知ることができる施策をさまざま行ってもらっていますので、大変ありがたく思っています。さらに、修了生で県外へ就職した人も当然いるでしょうが、中には佐賀に戻りたいと思っている人もいると思います。そのような修了生から相談を受けるなどのサポートもお願いしたいですね。

 米村 社会人経験など一定の条件を満たせば学費が無料になるなど、新しいチャレンジをしたいと思っている人には大変ありがたい教育機関です。時代に即してカリキュラムも見直されるなど、常に新しい取り組みもされています。技術を得て県内で活躍したいと思う人は、ぜひ学院の門をたたいてほしいですね。

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