さが地元就職記

新卒、UJIターンなど佐賀での地元就職体験を紹介します。今回は有限会社佐々木建築(有田町)の金ヶ江美香さんを紹介します。

2016年2月8日更新

金ヶ江 美香さん  有限会社佐々木建築

かねがえ みか/伊万里市出身。市内の高校を卒業後、名古屋市での工場勤務を経て、「大工育成塾」に入塾。2012年4月、佐々木建築に大工として入社。

「大工になる」夢を地元で実現

■大工になろうと思われたきっかけは何でしょうか。

 小さいころから決めていました(笑)。女性大工は県内にわたしも含め3人いると聞いています。はっきりとしたきっかけは覚えていないのですが、小学生のころ近所で住宅の建築現場などがあると思わず見入ってしまい、「かっこいい。将来は大工になる」と思っていました。

 高校卒業後、一度は名古屋市内の工場に勤務しましたが、大工になりたいという思いが強く退社することにしました。大工になるためにインターネットで調べたところ、国土交通省が支援する「大工育成塾」という制度を見つけ、応募をしました。3年間、見習いとして工務店などで大工の技術を身に付ける制度で、研修先として佐々木建築を紹介され、大工の見習いとしてスタートしました。

■体力が必要でしょうし、大変ではありませんか?

 小学生のころは少年野球、中学生からはずっとソフトボールを続けていましたので、体力には自信があります。いろいろな現場を経験しましたが、体力面で不安を感じることはありません。ただ、真夏の暑さはこたえます。やはり異常な酷暑のときは、熱中症のような状態になります。「体が資本」の仕事であることを思い知らされました。

顧客の要望に応えられる住宅を

■どのようなときにやりがいを感じますか。

 3年間の修行を終え、研修でお世話になった当社に大工として就職しました。今は戸建て住宅の現場で働いていますが、まだまだ修行中です。10年ぐらいで一人前になれるように頑張っています。

 最近は、住宅の2階部分を一人で担当し、任せられることも増えています。住宅建築には見える部分、見えない部分があるのですが、見える部分の柱などを美しく仕上げる「化粧」の作業がうまく行った時には「よし」と思います。化粧は一発勝負ですから、やり直しはできません。それだけ緊張もしますが、やりがいもあります。

来年、建築大工の技能検定で一級の試験に挑戦します。資格が目的ではありませんが、一つの目安にもなると思いますし、自信にもなると考えています。

■休日はどのように過ごしていますか。また、今後の目標についてもお聞かせ下さい。

 趣味の野球観戦ですね。プロ野球は巨人とオリックスのファンですから、近くで試合があれば、2軍の試合も見に行きます。今もソフトボールの社会人チームに所属しており、昔からのチームメートたちと一緒に汗を流しています。

 やっぱり和風の家が好きですので、スギやヒノキを使った平屋の家を手掛けたいたいです。何より、顧客の要望に応えられる技術を身に付け、地元に「建ててよかった」と思ってもらえる住宅を1軒でも多く作りたいと思っています。

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